子供時代のおやつ:『かぼちゃ団子』 『いも団子』 『チュー』
幼稚園時代、小学校低学年時代というと、私の場合昭和40年代です。
あちこちの友達の家に行ったり来たりの毎日だったな。
北海道&札幌という土地柄のせいだろうか。
どこの家でも出てくるおやつというのが、
『かぼちゃだんご』
『いもだんご』
だった。
団子といっても、丸いのが串に刺さっているわけじゃなく、丸くて平たい。
いももち、かぼちゃもちといった感じだろうか。
ジャガイモでも、かぼちゃでも、ふかした後、荒くつぶす。
皮なんかも混じってるけど気にしない、いや、むしろ皮が美味しかったり。
熱々に片栗粉を混ぜて、お砂糖とちょっぴり混ぜる。
フライパンに油をたっぷり引いて、じゅーじゅーと焼くのね。
バターは高級品! サラダ油が常識!
その熱々が、お皿に盛りつけらられ、子供部屋で食べる。
子供部屋にはテーブルなんてないので、床において、おままごと状態でおやつをむさぼる。
たまーに懐かしくて、今でもかぼちゃ団子は作ってしまう。
あのモチモチの感触、ほんのりした甘さ。
たまに歯にあたるかぼちゃのかけら。
異色なおやつとして、もうひとつ流行っていた手作りおやつ。
『チュー』
名前が怪しい。語源も不明。
片栗粉、砂糖、水・・・これだけが材料。
とろとろのクレープの生地くらいの堅さする。
フライパンは、かぼちゃだんご、いもだんごの時以上に油を引き、
焼いてるのか、揚げてるのかわからないぐらいでクレープを焼く要領で焼いていく。焦げ目をちょっとつけると香ばしい。
出来上がりの油たっぷりのクレープ『チュー』にお砂糖をたっぷりかけて食べる。
もちもちのクレープだ。
油と砂糖のうまみだよね。
質素なおやつだったけど、美味しかった記憶。
「『チュー』食べるかい?」
「うん!」
今度娘にも作ってみようかな。
パンプキンパイを焼いていて思い出したおやつたちでした♪
それにしても、小麦粉より片栗粉が活躍だったね。
あちこちの友達の家に行ったり来たりの毎日だったな。
北海道&札幌という土地柄のせいだろうか。
どこの家でも出てくるおやつというのが、
『かぼちゃだんご』
『いもだんご』
だった。
団子といっても、丸いのが串に刺さっているわけじゃなく、丸くて平たい。
いももち、かぼちゃもちといった感じだろうか。
ジャガイモでも、かぼちゃでも、ふかした後、荒くつぶす。
皮なんかも混じってるけど気にしない、いや、むしろ皮が美味しかったり。
熱々に片栗粉を混ぜて、お砂糖とちょっぴり混ぜる。
フライパンに油をたっぷり引いて、じゅーじゅーと焼くのね。
バターは高級品! サラダ油が常識!
その熱々が、お皿に盛りつけらられ、子供部屋で食べる。
子供部屋にはテーブルなんてないので、床において、おままごと状態でおやつをむさぼる。
たまーに懐かしくて、今でもかぼちゃ団子は作ってしまう。
あのモチモチの感触、ほんのりした甘さ。
たまに歯にあたるかぼちゃのかけら。
異色なおやつとして、もうひとつ流行っていた手作りおやつ。
『チュー』
名前が怪しい。語源も不明。
片栗粉、砂糖、水・・・これだけが材料。
とろとろのクレープの生地くらいの堅さする。
フライパンは、かぼちゃだんご、いもだんごの時以上に油を引き、
焼いてるのか、揚げてるのかわからないぐらいでクレープを焼く要領で焼いていく。焦げ目をちょっとつけると香ばしい。
出来上がりの油たっぷりのクレープ『チュー』にお砂糖をたっぷりかけて食べる。
もちもちのクレープだ。
油と砂糖のうまみだよね。
質素なおやつだったけど、美味しかった記憶。
「『チュー』食べるかい?」
「うん!」
今度娘にも作ってみようかな。
パンプキンパイを焼いていて思い出したおやつたちでした♪
それにしても、小麦粉より片栗粉が活躍だったね。